【全協全書】矢上祭実行委員会
2026年9月19日から20日までの二日間、慶應義塾大学矢上キャンパスにおいて、第27回矢上祭が開催されます。
矢上祭は全塾協議会所属団体の矢上祭実行委員会によって企画・運営がなされる学園祭です。
今回はそんな矢上祭実行委員会の委員長である伊東成晃様に、今年度の矢上祭についてインタビューを行いました。
―――今年の矢上祭のテーマとそれに込めた思いは何ですか?
今年度の矢上祭のテーマは「stargazer」です。直訳すると、星を見つめる人、理想を追い求める人という意味があり、実行委員が1年間矢上祭という1つの夢に向かって活動している思いを込めて、このテーマにしました。また、26年間先輩方が積み上げてくれた理想を確かにするという意味も込めました。

―――今年の矢上祭で、昨年度から変えたこと、変えなかったことはそれぞれありますか?
昨年度から変えたこととしては、今年から新たに模擬講義を実施することです。これは、理工学部の教授から提案されたもので、実際に理系の講義を中高生に体験してもらいたいという意図で始めます。初回で我々も手探りではありますが、今後も続いていくような企画にできたらうれしいです。
逆に変えなかったこととしては、今まで通り地域の方々や小さなお子さま向けの模擬店などは継続し、地域の夏祭りとしての特色です。例年通り有名人をご招待した企画も開催する予定です。

―――矢上祭はどのようなスケジュールで準備していくのですか? また、準備を進めるうえで大変だったことを教えてください。
矢上祭の準備は、9月の本祭が終わった直後の10月に、反省会を行うところから始まります。11月までに3年生から下級生への引き継ぎを終え、その後、2月ごろまで新歓準備を進めるとともに、次年度の大まかな流れや企画の大枠を固めます。3月からは新歓準備が本格化し、新歓を経て5月ごろに1年生が加わると、本祭に向けた準備を本格的に進めていきます。そして、開催直前には会場の装飾やパンフレットの構成など、細かな部分を詰めていきます。
特に大変だったこととしては4月に開催された新歓において、代表として大勢の新入生の前に立ったことです。私自身、大勢の前で話すことはそこまでなれておらず、どのようなことを話せば、どのように話せば新入生の皆さんが矢上祭実行員会、ひいては矢上祭に興味を持ってくれるかについて腐心し、無事多くの新入生が弊団体に興味を持ってくれました。
―――今年度の矢上祭における一押しの企画はなんですか?
やはり最大の企画は矢上祭プログラムの最後に実施される花火です。実行委員会全員がこの二日間のために一年間かけてきた熱い想いが来場者の皆様の前で、誇りとして映し出される瞬間であると思っています。そして2026年の夏という、一つの季節の終わりの時報として、是非来場者の方全てにご覧いただきたいです。
これに加え、デザインに富み来場者の皆様のマップとなるパンフレットや、理工学部だからこそ実現できる多種多様なIT企画も、五慶祭の中で最も突出した完成度となっております。ぜひお時間が許す限りご覧いただきたく、委員一同お待ちしております。
―――他学祭と比較して、矢上祭が特に力を入れていることは何ですか?
矢上祭では、理工学部の学園祭として、理系らしさを感じていただける企画に力を入れています。その一つが、昨年度から一般企画として実施している「ITラボ」です。2年ほど前に新設されたIT局が中心となり、研究室の協力を得ながら、様々な企画を行っています。理系の特色を企画として形にすることは簡単ではありませんが、研究室に協力していただくことで、矢上祭ならではの理系の側面を打ち出せていると考えています。
―――開催にあたっての抱負や来場者へのメッセージをお願いします。
「来てよかった」と思えるお祭りにしたいです。来場者はもちろんのこと、委員や参加団体などの運営側も満足感を得られるようなものにできたら嬉しいです。最後まで気を抜かず、無事の開催を願ってます。矢上キャンパスは塾生でも馴染みの少ないキャンパスかと思いますので、まずはぜひ足を運んでみてください。一同心からお待ちしております。
矢上祭実行委員会をはじめ、全塾協議会所属団体は、皆様から頂いた自治会費をもって活動しています。
自治会費の使い道等は下記のページをご覧ください。




コメント