top of page

【全協全書】湘南学祭実行委員会インタビュー

  • 執筆者の写真: 健正 茅本
    健正 茅本
  • 6月30日
  • 読了時間: 3分

2025年7月5日・6日、湘南藤沢キャンパスにおいて「第36回七夕祭」が開催されます。七夕祭は湘南藤沢キャンパス開校以降、毎年開催されている学園祭です。

今回は、そんな七夕祭を企画・運営されている湘南学祭実行委員会の代表、渡辺壮太さんに今年の七夕祭についてインタビューをしました。

―――湘南学祭実行委員会とはどのような組織なのですか?


年に一回、湘南藤沢キャンパスにて開催される「七夕祭」を実行するために様々な企画を立てたり、当日の運営を行う組織です! 学年合わせて300人が所属しており、全員がSFCに所属している塾生で構成されています。



―――今年度の七夕祭のテーマとそれに込めた想いはなんですか?

今年度の七夕祭のテーマは「栞」です。人生を一冊の本に例えたとき、七夕祭が栞となり、いつか思い返した時にこの夏の思い出が蘇るように、という想いが込められています。


―――開催されるまで、どういったスケジュール感で動かれているのですか?

七夕祭当日は7月ですが、その準備は前年度の9月から始まっています。

具体的には…


9月から12月はテーマ決めや企画の草案を出します。


12月から3月では企画の細部を練っていきます。また、当日の運営に必要となるマニュアルを作成し始めていきます。それに併せて、4月に行われる新入生歓迎会に向けた準備も行なっていきます。


4月から7月は開催に向けての最終調整です。装飾物を作成し、マニュアル・企画の詳細の改正を行い、当日に備えていきます。

湘南学祭実行委員会
湘南学祭実行委員会


―――七夕祭は他の学園祭と比較してどのような独自要素がありますか?

七夕祭は地元地域との繋がりがとても強いお祭りなんです。毎年2日間合わせて1.5万人もの方にお越しいただくのですが、小さなお子様や学生に限らず、ご年配の方にも多くご来場していただいています。


また他の学園祭とは違い、「夏に行われる学園祭」であることから、地元の夏祭りとしても親しまれています。今年から藤沢市から後援をいただけることとなり、良い一層地域一帯型の学園祭なると思います!


夏祭りとしての意味合いも強い七夕祭では、浴衣を着て来場される方もかなり多くおられます。普段は少し無機質なキャンパス内が夏の風物詩である浴衣で飾られるという点で、その普段とのコントラストも特長です!



―――今年の七夕祭一推しの出し物は何ですか?

正直全ての企画が自慢なのですが、個人的に最もおすすめの出し物は花火前の歌謡祭企画です!キャンパス内のサブウェイの屋上をステージとして行います。

七夕祭ではキャンパス中に様々な出し物が行われているので、各所で盛り上がりを見せていますが、歌謡祭企画はそんなキャンパス中の注目を集める瞬間でもあり、七夕祭全体の一体感すら感じれますね!


―――最後に来場される方・塾生の皆様へ一言お願いします!

七夕祭は多くの協力があってこそ成り立っています。今年度も七夕祭の実現のために大変多くの方々からお力添えをいただきました。

この七夕祭の二日間が、ご協力いただいた全ての方々への恩返しとしての思い出になれば良いなと思います!


―――インタビューにご協力いただきありがとうございました。七夕祭の成功を心よりお祈り申し上げます!

イベント詳細

開催日時:

7月5日(土) 11:00~20:00

7月6日(日) 10:00~15:00

開催場所:

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス


湘南学祭実行委員会 公式WEBサイト

Comments


bottom of page