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【全協全書】三田祭実行委員会インタビュー

  • 執筆者の写真: 健正 茅本
    健正 茅本
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

11月21日から11月24日、慶應義塾大学三田キャンパスにて「第67回三田祭」が開催されます。同学祭は五慶祭の中で最後かつ最長の期間にわたって開催され、日本国内において最大級の規模の来場者を誇る学園祭となっています。

今回は2025年三田祭実行委員会委員長である須藤大喜さんに今年度の三田祭についてインタビューを行いました。

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―――三田祭実行委員会にはどれほどの塾生が所属しているのですか?

各学年50人ずつの少数精鋭で活動しています。学園祭を運営するのにはかなりの人数が必要であり、4日間開催される三田祭においては尚更少ない人数となっていますが、この人数で活動するからこそ生まれる一体感、縦と横の関係性の強さを大切にしています。



―――第67回三田祭におけるテーマとそれに込めた思いは何ですか?

今年のテーマは「誇らしく、僕ららしく」です。コロナ禍が明けて三年が経ち、今一度私たちの原点である「塾生としての結束」に立ち返ろうという意味があります。

私たち三田祭実行委員会は学園祭実行委員会としての所属団体である以前に塾生が結束した組織であるというステータスがあります。私たちはそのことに今一度感謝し、愛し、そして同じ塾生として皆で共に同じ時間を過ごせることを誇りに思い、今の一瞬を駆ける「私たちらしさ」を全力で表現する。何十年、何百年という長い時を経ても三田祭はそんな掛け替えのない4日間であり続けてほしいという願いが込められています。



―――五慶祭における、三田祭独自の要素や誇りにしていることは何ですか?

塾生が主体となって開催されるお祭りであることです。私たち三田祭実行委員会の行う企画にしても、出展してくださる団体と塾生の皆様を輝かせることが何よりの優先事項でなければなりません。今年度の三田祭における企画も、塾生の皆様の努力の成果が実ることが第一に考えられれたものばかりになっています。



―――委員長である須藤さんの思う、三田祭の魅力はなんですか? 三田祭そのものが圧倒的な非日常であるということです。港区に落ち着いた雰囲気で佇んでいる三田キャンパスが年に一度、4日間だけ塾生の熱意と活気に溢れる空間に変わります。キャンパスそのものは広大ではないものの、だからこそ塾生による企画の魅力が凝縮されています。東京タワーの見下ろす大都会のど真ん中で主体性あふれる企画が盛り沢山の学園祭を味わうことができます!


―――来場者の皆様へメッセージをお願いします!

三田祭にご興味を持ってくださりありがとうございます!今を駆ける塾生の姿から、皆様の明日への活力の一助になればと考えております。皆様のご来場を心よりお待ちしております!



―――ありがとうございました!第67回三田祭の成功を心よりお祈りしております。

イベント詳細

開催日時:

        11月21日(金)~11月24日(月) 10:00~18:00       


開催場所:

慶應義塾大学三田キャンパス


三田祭実行委員会 公式HP


三田祭実行委員会 公式Instagram


三田祭を運営する「三田祭

実行委員会」をはじめ、全塾協議会所属団体は、皆様からいただいた自治会費をもって活動しています。


自治会費の使い道等は下記のページをご覧ください。


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