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塾生代表再選挙 立候補者インタビュー(告示日:2025年4月12日)

  • kimika-h
  • 3 日前
  • 読了時間: 9分

2025年5月20日より投票が開始される塾生代表再選挙につきまして、立候補者の方々に書面でのインタビューを実施しました。


質問内容は以下の通りです。


1:氏名、学年学部学科専攻

2:公約、その意義と理由

3:公約の実現可能性はどれくらいと想定していますか?

4:実現可能性に対して、どのような方法で実現に向けて訴求してい

5:今日まで演説など選挙活動を通じて体感したこと

6:私はこんな人!というとっておきのエピソードを教えてください

7:こんな経歴持ってます!というとっておきのエピソードを教えてください

8:あなたの人生を一言で表すと?また、その一言を選んだ理由


(以下届出順)


1:岩切太志 経済学部経済学科3年


2:①日吉での学園祭の新規開催・既存学祭の活性化 

理由:日吉学祭は、クラスでの交流機会の増加、SFCを含めた全学部で集まる機会という意味で、必要だと考える。

 ②課外活動の活性化 理由:主なサークルの悩みは、部室不足と資金不足の2点だと塾生議員時代のヒアリング活動で把握しているので、解決したい。また、国際交流への機会も増やしたい。体育会に対しては、広報体制などを見直すことで、野球以外の慶早戦活性化が見込めると思う。

③ 過ごしやすいキャンパスへ 理由:要望が多かった、履修抽選制度の見直し・図書館の開館時間延長・食堂の混雑緩和の3点に主に取り組みたい。


3:既存学祭の活性化・課外活動の活性化は塾生代表の権限のみで実行できるので、100%、その他は大学当局の許可が必要なので、50%程度。50%程度の実現可能性のものを公約に掲げるのはどうなのかという意見もあるかもしれないが、塾生が改善を求めている事項には、大学当局との交渉は避けられないものが多い。

補足:既存学祭活性化は、全塾からの交付金増額を通じてサークル参加費の値下げを行うという内容なので、塾生代表の権限内で実現可能。日吉学祭は、私が今年設立した「日吉新規学祭実行委員会」を公認団体・所属団体とすることは塾生代表の権限で可能。


4:塾生代表の権限内のみで実現可能なもの(既存学祭・課外活動の活性化)は、確実に実行する。一方で、大学当局など多方面との交渉が必要なもの(その他)に関しては、まずは塾生にニーズがあることを示すために、様々な形で塾生の声を集めたい。その上で、塾生代表として必要性を大学側に訴え、実現させたい。例えば、日吉学祭の開催に向けて、私は今年3月に「日吉新規学祭実行委員会」という団体を立ち上げ、現在40名程度で活動している。当団体が今年10月に非公式で学祭を開催することで、日吉学祭が有意義であることを塾生にも伝え、日吉学祭の公式開催の機運を高めていきたい。


5:特に三田キャンパスでは、「また選挙をやっているのか」といった、塾生の選挙疲れを感じる。そのような中で、演説中・演説後に声を掛けてくださる方や、応援・選挙の相談に乗ってくれる友人も多くいるので、感謝している。私が塾生代表として、全塾協議会に関心が集まるよう尽力したいという気持ちが高まっている。


6:私は「塾生代表に必ず当選したい人」である。私は中学・高校時代に生徒会長として貴重な経験をさせていただいた。それを踏まえ、受験生時代から慶應に入り、「生徒会のような組織」とも評される全塾協議会の代表(塾生代表)を務めたいと考えていた。私は過去3回塾生代表選挙に出馬し全て最多得票をいただいたが、投票率10%にいずれも到達せず、当選が叶ったことはない。過去の塾生議員としての経験や、選挙活動を何度も行う中で、塾生代表として、塾生のために尽力したいという気持ちが高まっている。


7:慶應経済を現役から3浪にかけて計4回受験したという経歴がある。現役で明治大学に入り、3年間在籍していた。今回の塾生代表選挙も「4回目」なので、縁起が良い気がしている。


8:七転び八起き

理由: 厳しい状況に直面することも何度かあったが、それを乗り越えて、現在楽しく過ごすことができているから。



1:加藤大己(かとうたいき)、環境情報学部4年です。大木聖子研究室に所属し、防災および危機管理を専門にしています。


2:大きく3つに分けています。それは、「所属団体・塾生との対話を増やし、つながりを取り戻す」「投資的視点による新規事業等への積極的支援」「お金を配るだけの機関からの脱却」の3つです。これら3つは相互に関連しており、これらによって今の全塾協議会の危機的状況を打破し、もっと「頼れる」「お役に立つ」組織に作り変えます。

 

3:100%実現します。実現の可能性とは、「やるか」「やらないか」の差だと思っています。そして塾生代表にはその「やる」力が与えられています。まずは実行に移してから、塾生の皆さんに受け入れていただけるか、そこが勝負だと思っていますので、実現可能性で言えば100%と自信を持って答えさせていただきます。


4:まずは、執行部内部で方針と具体策を固め、規則や執行令を制定して「場」を作ります。その後に、所属団体、特に自治団体を中心に関係各所の代表級を集め、その理解を得られるように調整します。


5:以前より耳を傾けてくださる方は増えたような気がしています。しかしながら、「興味」を持っていただくには程遠いのかな、というのが率直な感想です。あくまでも我々候補者の努力不足というほかありませんが。


6:皆さんにとっては「宿敵」と言えるかもしれませんが、早稲田中高の出身で、その早稲田では生徒会や学祭の幹部等を複数兼任し、「仕事魔」と呼ばれてました。学校特別活動のプロ、とでも自称しておこうと思います。


7:前述の通り、早稲田を卒業し、慶應に来ました。早稲田からは裏切り、慶應からはスパイと称される日々ですが、どちらも私にとって母校です。笑 昨年度は大学を休学していて、今期から復学しました。


8:「どうせやるなら面白く」ですね。具体的な意味はみなさまの想像にお任せします。



1:黒票、法学部政治学科2年


2:「投票率10%の実現」


3:100%


4:投票の呼びかけなど


5:日吉キャンパスで選挙ポスターを撮る人を何人も見かけていて、前回よりも注目度が高まっているように思う


6:あなたの近くにいるかもしれません


7:塾生代表選挙過去最少得票数?


8:誰にも染まらず誰にも媚びず (何色にも染まらない黒)


1:外岡史行、一年文学部人文社会学科、一年のため専攻なし


2:・仮眠室の設置、コンセントの拡大設置 →全塾生が学びやすくあることを目指して、その環境整備としての仮眠室設置、及びコン セントの拡大設置を行っていきます。

  ・土曜日の必修低減(段階的な廃止)→塾生の勉学モチベーションの維持のためにも土曜日の必修をできるだけ回避できるよう に変えていく必要があります。また、一年のみならず長期的に塾生代表を務めさせていただくことが叶ったならば、廃止を目指します。

  ・留学生との交流強化 →留学生が数多く在籍しており、他にも多くの外国の方が訪れているにも関わらず皆が簡単に参加できる大きな交流イベントがいまだに少なく、サークル規模でのものしか現状ありません。そこで大きく力があり、広報能力も持ち合わせている塾生協議会の力でイベントを作っていきたいと考えています


3:コンセント等、留学生との交流イベントに関しては、財源の使用方法によるものであり十二分に達成できるものと踏んでおります。また、土曜日の必修低減は、大学との交渉など障 壁が多数ありますが、経験と、一年生故の、長期的な目線での交渉で実現できるものと考えております。


4:まず、塾生協議会の行政員を知り合いの伝手で増やし、組織を現状のまま大きく変えず に、それでいて力を大きくすることで安定させることを最優先にしてまいります。その後、 前の質問で答えたように財源を使用した設備投資と、学生部等とイベントのため交渉を行います。そして、必修低減に向けて、教授、学生部など多方面へ長期の交渉、根回しを行いジ ワジワと変革を行なっていくつもりです。


5:当然のことながら塾生は選挙に興味があまりなく、手応えのない選挙運動も多いです。加えて、可能な選挙活動も制限が多く不自由さを感じますが、その中で自分にどう興味を持ってもらうか、どう公約を知ってもらうかを考えるのも楽しいですね。


6:どうやら見た目が老けているのか、偉そうなのか…実年齢より上に見られることが多いみたいです。 お酒を飲めない年の頃から居酒屋のキャッチは受けていたのですが、2年ほど前、当時 17 歳だった私が横浜駅西口を歩いていると、スーツの若い男性に声をかけられまして。 その方に聞かれたんです。 「……不動産投資にご興味ありませんか?」 4、50 代の資産家にでも見えたんでしょうか……。未成年ですと答えた後の気まずさをいまだに覚えております。


7:慶應義塾高等学校で、昨年まで生徒会長を務めておりました!そこで 100 条にものぼる生徒会規約というものの改正を行いました!


8:おんぶに抱っこ

いつもいつも周りの人に助けられてばかりで生きて来たからです。本当に周りの恵まれ方だけは自慢できるところです


1:宇田川望 総合政策学部4年


2: 1. ボートマッチを導入し、全塾協議会の選挙を見える化します

 全塾協議会の投票率の低下の原因の一つは候補者間の違いが分かりにくいことだと感じます。ボートマッチの導入は、どの候補者に投票するべきかの判断を容易にすると考えます。

2. 塾生議会の平日開催により、より多くの塾生が参加しやすい環境を整備します

 休日に塾生議会を開催しても、キャンパスに人はいません。平日開催により、通りすがりの人が議会を覗けるようにします。

3. 全塾協議会の広報誌を作成し、全塾生のご自宅にお届けします

 全塾協議会の知名度はまだまだ低いと考えています。広報誌により、より多くの学生に活動を知ってもらうことができるはずです。


3:どの公約も、規則や予算を変更することで実現が可能と考えています。逆に言えば、規則や予算を管理している議会の協力が欠かせないと認識しています。


4:回答なし


5:回答なし


6:実はおっちょこちょいです。昔、学校の課題でモナ・リザを模写したのですが、気づいたら指が4本になってました。


7:大会に出たことがないので証明はできませんが、パソコンで文字を入力するスピードが誰よりも速い自信があります。


8:回答なし


白票候補者からは期限内に回答をいただけませんでした。


塾生代表再選挙 立候補者公告はこちらから

歴代塾生代表についてはこちらから


投票期間は【2025年5月20日(火)00:00から2025年5月26日(月)23:59】までとなります。




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